「プラチナカード」の招待状が届くわが家ってもしかしてお金持ち?年会費が「5万円」は平均的ですか?
配信日: 2025.06.02

本記事では、プラチナカードの基本情報から年会費の相場、申し込み方法、利用者の年収層を解説します。

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目次
プラチナカードってなに?
プラチナカードとは、クレジットカードの中でも上位のランクに位置する特別なカードです。その理由は、一般的なカードやゴールドカードよりも提供されるサービスや特典の内容が豊富だからです。プラチナカードでは、以下のようなサービスや特典が利用できるケースが多い傾向にあります。
・空港ラウンジの利用が無料
・ホテル優待
・グルメ優待
・コンシェルジュサービス
・ゴルフ特典
・エンタメ特典
・充実した付帯保険 など
このように、プラチナカードはステータスだけでなく、暮らしをより豊かにするサービス・特典が多数そろっているカードなのです。
プラチナカードの年会費の相場
プラチナカードの年会費は、ほかのカードよりも高めに設定されている傾向にあります。実際の年会費はカード会社によってかなり差があり、3300円とお手頃なカードもあれば16万5000円と高額なカードもあります。そのため、今回の事例における年会費「5万円」も一般的な金額といえそうです。
年会費は、高ければ高いほどよいわけではありません。そのため、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大切です。
プラチナカードを利用している方の年収はどのくらい?
株式会社ゼロアクセルの「プラチナカードに関するアンケート調査」によると、プラチナカードを作成したときの年収は、以下の通りでした。
・1000万円以上:21.43%
・900万~1000万円未満:7.94%
・800万~900万円未満:11.11%
・700万~800万円未満:19.05%
・600万~700万円未満:10.32%
・500万~600万円未満:15.08%
・400万~500万円未満:8.73%
・300万~400万円未満:3.17%
・200万~300万円未満:1.59%
・200万円以下:1.59%
プラチナカードを利用している方は、年収500万円以上であることが多い傾向にあり、年収1000万円以上である場合が最も多いようです。
国税庁長官官房企画課の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均年収は460万円でした。また、年収1000万円超えの割合は全体の5.5%のようです。このことから、プラチナカードを利用している方は平均よりも年収が高い傾向にあるといえるでしょう。
プラチナカードの申し込み方法
プラチナカードを持つには、自分で申し込む方法と届いたインビテーションから申し込む方法があります。自分で申し込めるタイプは、条件さえ満たせば誰でも申請が可能です。
一方で、インビテーションで申し込む場合は、カード会社から招待状が届いた方のみが申し込めます。カード会社によっては、インビテーションが申し込みの必須条件となっているケースもあるようです。
申し込んだとしても、必ずプラチナカードを手に入れられるわけではありません。なぜなら、プラチナカードの審査は少々厳しめに設定されている傾向にあるといわれているからです。
カード会社は一般的に、申込者の年収だけでなく、職業や雇用形態、勤続年数、他社からの借り入れ状況などの情報も細かく確認します。
また、クレジットカードやローンの支払い履歴、過去の延滞や債務整理の有無といった信用情報も審査に大きく影響します。これらの情報は、信用情報機関に一定期間記録されるため、過去に支払いトラブルなどがあると審査に通りにくくなる可能性があるのです。
さらに、申し込みの対象年齢が限定されているケースもあるため、誰でも取得できるわけではありません。プラチナカードを申し込む際は、自分の年収や支払い履歴、生活状況を見直し、無理のない範囲で選ぶことが重要です。
プラチナカードを利用している人の年収は500万円以上である場合が多い|年会費はカード会社によって異なる
プラチナカードは、特別なサービスや優待を受けられる上位ランクのクレジットカードです。空港ラウンジの利用やホテルの優待、コンシェルジュサービスなど、日常生活をより便利で上質にする特典がそろっています。一方で、年会費は数千円から十数万円と幅があり、審査の基準も一般カードに比べて厳しめといわれています。
今回参照した調査結果によれば、利用者の多くは年収500万円以上とされており、年収1000万円以上である場合が最も多いようです。世間一般の平均よりも高い水準の収入がある方が、プラチナカードを所持する傾向にあるようです。
魅力的なカードであることは間違いありませんが、自分の収入や生活スタイルに合っているかどうかをしっかり見極めることが、プラチナカード選びで大切なポイントです。
出典
株式会社ゼロアクセル プラチナカードに関するアンケート調査(PR TIMES)
国税庁長官官房企画課 令和5年分民間給与実態統計調査―調査結果報告― II 1年を通じて勤務した給与所得者 2 平均給与(15ページ)、3 給与階級別分布(23ページ)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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